シンボルツリーに導入すべき要素とは?
2023.12.20
門扉や玄関に設置される植木をシンボルツリーと呼びます。
そのお家のアクセントとなる植木のことで、彩りを与え、緑が安らぎを与えてくれます。
そんなシンボルツリーですが、どういったことを考えて導入すべきか、いくつかポイントをご紹介しましょう。
・管理がしやすい
景観だけを意識して選ぶよりも、長期的なことを考えると管理のしやすさも意識した方が良いです。
具体的には枝葉が伸びにくく、そこまで頻繁な剪定の必要がないなど。
また枝葉が少ない方が害虫が発生しにくいので、枯れてしまったり、虫に食われてしまうリスクも少ないです。
シンボルツリーに向いている樹木がいくつかあるので、その中から選択すると良いでしょう。
・常葉樹を選択する
常葉樹を選択した方が1年を通して景観が保たれるので、常に状態をキープすることができます。
どうしても冬になって枯れてしまったり、葉が完全になくなってしまう樹木だと寂しさが感じられますし、落ち葉の掃除なども必要になってきます。
そして常葉樹なら目隠し効果や風避け、日避け効果も期待できます。
例えばシンボルツリーによって日差しを遮ることが出来れば、それだけで室温が3、4度変わることもあるので、そういった目的で設置したい方には常葉樹がお勧めです。