建物の境界線はどんな仕切りがある?
2023.05.19
建物の境界線に塀やフェンスを設置するご家庭が多いかと思います。
その際にどういった種類で、どんな素材のものを採用するかとても重要です。
それだけで防犯性がアップしたり、あるいは開放的な空間に様変わりします。
オーソドックスな仕切りとしてよく用いられるのがブロック塀。
周りからの視線をシャットアウトできますし、プライバシーを確保するには1番お勧めの方法です。
ブロック塀の高さですが、平均で120cmから140cm程度が多いです。
法律上は220cmまで設置可能ですが、そこまで高くなってしまうと、逆に部屋からも見れなくなってしまうので、閉鎖的な空間になってしまいます。
ブロック塀以外にはアルミやステンレス素材のフェンスも人気です。
こちらはある程度網目がある状況なので、完全に密閉された壁ではありません。
隙間から外の様子もうかがい知ることができるため、完全に閉鎖したくないご家庭におすすめです。
それ以外には、ウッドデッキを用いてフェンスを置く方法もあります。
非常にナチュラルな雰囲気が漂い、外構部分のおしゃれさを重視したい方におすすめです。
ただ、木材は経年劣化のリスクもありますので、将来的には修繕や取替え作業も必要です。